メモパッド

江戸一 五右衛門のメモパッド

2017運勢下半期

2017年下半期

「落ちつきたい私」と「変化の波」

「落ちつきたい」という気持ち。
そして「ある程度強い変化の流れ」を感じる。

規模の大きさではもちろん個人差が出るのですが、
ある程度「大きな変化の渦中」に入っていきます。

この大きな変化を迎えるにあたって。
受け身で変わっていくのではなく、
一歩前に出て、「自ら変わっていこう」というワクワク感と共にあってほしい。決して恐くないです。


・正直落ちつきたい。安泰でいたい。定着したい。という気持ちがあったのです。

「私が今、そしてこれから迎えていく環境(=外面世界)」
・ある程度強制力を伴う大きな動き

・「正直そろそろ落ちつきたい自分」VS「外側から起こる大きな力を伴った変化」

その対決の乗り越え方、身の処し方などを重点的に書いていきたいと思います。

自分のこれからがいろいろ変わっていくような大きな変化
人の運勢ってたまにすごく不思議な波が起きて、
たとえば今の私のように
「なんでこのタイミングで?」というくらいに大きな変化に見舞われていくようなことが起こります。

2017年にやはり大きな変化の周期に入っています。
私は変化に対応できる人です。

変化の兆しや予兆を感じ取って、それに合わせて自分で勝手に準備をしている。

それはどうしてかというと、個人主義的な生き方をしている人が多いから、たとえば「この組織に入ったら安泰だ」という考え方をあまり持たないんですね。

だから、誰と仲良くなったとしても「その関係性だけに依存する」というようなことはあまりしません。

いわゆる「リスクヘッジ」という、ひとつの関係性だけに依存するのではなくて、問題やトラブルが起きてもいいような対策をいつも(半ば無意識に)取っていることが多いのです。

だから、ある程度の変化に対して、私は動じません。

「想定内」という言葉があるように、その変化に対しては常に対応できる準備をしているから。

でも今の私に起きてこようとしている変化って、そういうレベルでの変化ではないのです。
「今までの自分の生き方のパターンじゃないことが起こっている。わー、おもしろそう」
とまずは感じてみてください。

準備なんか整っていなくても大丈夫です。

そして、この大きな変化に対して恐がらなくても大丈夫なのです。

今までの自分からの卒業のタイミング

この変化については実はあんまり「どういう性質なのか」と考えなくていいものなのです。

そういうとらえ方をして「分析」→「対処」という形で片づけてしまうと大きなチャンスに乗れなくなってしまうのです。

2017年下半期の私は、
自分自身が「小説や映画の世界に生きている」という感覚でいてほしいのです。

「あー、こういうことが起こるんだ」と、

そういう不思議な出来事をフワッと、そして大切に受け止めていく。

人生の新しい物語の主役になったつもりで。

もしくは「あー、もう完全に私にとって新しいストーリーが始まったんだなあ」と思ってみる。

私がこの下半期に受け取る「運命からの贈り物」って、今まで自分が積み上げてきたものではなく、まったく予想していなかったところから「スッ」と渡されるものです。

この下半期に起こる、運命からのプレゼントを受け取る際に、いちばんそれを阻害してしまうものって「今まではこうだった」という、過去の自分のパターンに固執してしまうことなのです。

もちろんですね、今まで築いてきた経歴や私の歴史ってすごく大事なものです。

そういうものって、私が全部手を抜かないで築き上げてきた「作品」だから。

だから、それを否定されているわけではなく、
ひとつの大きな「卒業」のタイミングが迫ってきているのです。

マイペースを壊していく下半期

「私は今、落ちつきたいと願っている」とお伝えしました。

そこにちょっと注意が必要なのです。

私は強く「自分のペース」を持っています。

たとえば「今、この時期は繁忙期で、でも後悔しないで完璧に乗り超えたいから、自分で決めてとことん残業する」ということはします。

でも、自分が納得しないで、理解しないで「とにかくやってほしい」と外から強制されることって本当に嫌なのです。

普段だったら私の「マイペースを保つ」って自分を守るものにもなってくれるし、そのやり方がいちばん私の人生に成果をもたらしてくれるやり方にもなります。

でも、この下半期は四の五の言わず、頭で考えずに、大きな運命の荒波に巻き込まれてみてほしいのです。

「この波に乗ったらどこに連れていかれるのですかね」とはあんまり考えずに、とりあえず乗ってしまう。

そうしたら、今まで会えなかったものに会えます。

今の私が迎えている大きな変化は、それこそ10年に1回ぐらいの大きな変化だから、その規模を言葉で全部は説明できないのです。

それこそ「乗ってみなければわからない」。

これから先、私が迎えていく変化は、
これまでの私が知っている言葉や常識でとらえようとすると、
どうしてもそれは陳腐なものに成り下がってしまうから。

ドラマに乗ってください。

そのドラマは、私以外の主役がいないんです。

だから、きっちりとそのドラマを演じきってください。

私はこの下半期に、「想定内」のものを手に入れていくのではなく、奇跡を手に入れていきます。

そして、奇跡って「何が起こるかわからない」というハプニングがある場所にしかないものなのです。

だから、今までの自分のパターンから逸脱し、飛躍し、「もっといける!」と思い続けてください。

「これが私だ!」なんて自分を限定せずに、社会のことなんて何も知らないような中学生ぐらいの自分に戻ってみる。

私は今落ちついてはいけません。

無謀と呼ばれてもいい、バカと言われてもいいです。

「もっと私の人生を楽しみたいから」理由はそれだけでいいんです。

だから、私は跳びます。

自分の限界を超えて駆け抜けます。

私は今、自分が想定していた「自分」を超えていくのです。

流されてみる

2017年下半期の仕事面での私のテーマは「流されてみる」です。

「なるべく自分で考えないで、流れの中に入ってしまう」のが
あらゆる分野でいちばん大きな功績を上げる方法です。

私は天性の「分析趣味」を持っています。

仕事についてもただやるのではなく、人の動き、売り上げの仕組み、対人関係での対処の仕方など、頭の中で「これはこうなっているんだ」と大きな設計図を描いていくようなやり方をとります。

だからあなたは「調べもの」にものすごく時間を取る。

気づいたらずっと何かを調べている時もあります。

部分理解ではなく、全体理解を欲するのです。

だから、私ってどこか仕事に対しても「監督」のような目線を持っています。

自分自身についても役者を眺める監督のような視線で、
「こう動けばもっと良くなるな」と客観的に見るのです。

でも、この下半期は「自分の指揮権を誰かに預ける」感じがいいのです。

「とりあえず言われた通りにやってみる」ということをやるとき。

それによって、今までの「自己プロデュース」では発揮されなかったあなたが強く輝いていくから。

仕事面でも「今まではこうだったんだよな」と過去に固執しすぎないほうがいい流れになります。


月ごとの計画
7月
新しい旅が始まる。
8月
変化のまっただ中。
9月
出会い。
10月
自分の新しい居場所に慣れる。
11月
(好調)好きだから頑張りたい。
12月
無方針。新しい冒険へ。


7月
どこに流されていくかわからない。でも楽しい。

「ご縁」
私はすごく丁寧に、そして丹念に「自分と周りの人との間でつくった自己イメージ」を大切にします。

「この分野だったらあの人に頼ろう」など、ある種の「頼られる個性」をすごく大事につくっていくのです。

そして、その「自己像」を常に改善し、レベルアップしてきたのが私なのです。

でも、この7月においてこの「過去の自己像」から根本的に解放されてみようとする心の動きが出ています。

今年の私のイメージは「旅」と「流されてみる」なのです。

「どこに流されていくかわからない。でも楽しい」というイメージを持っていてください。

そして、この時期には「思春期を迎えた子ども」のような感じで、今まで良い子だったのに、「誰かからの保護を外れて好き勝手やりたくなる」という独立心が強まります。

それはむしろいいことなので、積極的にチャレンジして自分の可能性を開拓していってください。

8月
変化のまっただ中
「今という現実」「今の自分に合わせた足場」。

7月、8月において環境がガラっと変わる

なんにせよ2017年の私ってなんらかの形で
「私がまさかこういう場所や、こういう人たちと関わるとは思わなかった」というぐらいに環境の激変があります。

足場が大きく動くのです。

この時期になると、私のほうでも「古い自分」にそこまでもうこだわらなくなっていきます。

「この環境で、私に求められることをやろう。燃えてきた!」という心境に変化していきます。

そしてまだ「どこに流れていくのかわからない。でも楽しい」という気持ちは持ち続けていてください。大きな変化について恐怖心を持つ人はできるだけ日記を書いてみてください。

そうすると、「客観的に今、自分がどんな舞台に出演しているのか」がわかるから。
なんにせよ、ドラマを演じ続けてください! 主役はあなたなのだから!

9月
出会い
「私を待っていたもの」「成長して次の自分になっていく」。

この9月に不思議な出会いがあります。

この時期の私は「いろいろなことを予期しない。ただ新しい毎日を生きてみせる」という、
後ろを振り返らない、先に何が起こるのかを予想しないという自分に慣れてきているのです。

不思議な出会いって「こうでなきゃ」というこだわりを手放したときにやってきます。

新しい扉って「今まではこうだった」という執着を持たない人の前に姿を現します。

「おもしろそうだからやってみよう」と言える人の前に常に現れるものなのです。

今年に入ってからの「今の自分みたいな姿って、以前の自分だったら考えられなかったな」と思えてきたら、今年の大きな変化の波に乗っています。そのままの速度で駆けてください!


10月
落ちつく。休養をとって大丈夫
「大きな流れに乗り、ここまで来た」「少し休養する」。
まず、この10月までの激動、お疲れ様でした。

私は自分の未来や自分の行動を、自分で考え抜いて決める人です。

でも、この2017年は「知らないうちに次を急がされる」という感じで、自分の意思じゃない部分においても落ちつかずに「ただひたすら動いてこなければならなかった」ということがあったと思うのです。

でも、心配しないでください。

私はこれまで種をまいてきました。

だから、この10月は少しゆっくりしてもらって、「よし、ここまで頑張ったからあんまり無理しない。ちょっと、ひと息つこう」と気分転換を多くしてみてください。

この時期はできれば「もっと頑張れる」と欲はかかずに平常運転だけでいいですし「いつもの7割ぐらいできれば大丈夫」くらいの余裕を持ってほしいのです。


11月
好きだから頑張りたい
11月に入ってからは、「愛する」という強烈なインスピレーションが出てくる。

私にとって愛は「生活」や「考え」とともにあるもの。

どういうことなのかと言うと、たとえば「あなたを幸せにする」って誰かから言われたとします。

そうしたら私はロマンティックな気分になる前に
「具体的にどうやって幸せにしますか?あなたは何を持っているんですか」と、その根拠を確かめようとします。

その態度は自分にも向けられていて「愛する、希望など、そこにはちゃんとした根拠がなければいけない」って、私はいつも完璧に自分の環境を用意しようとします。

でも、その用心深さがこの時期の私にはないのです。

「好きだから続けたい」「好きだから一緒にいたい」というだけ。

そういう「気持ちだけで動いていく」という新しい自分になっています。


12月
無方針
この時期になると、私は自分が生きていく上で無意識に自分に出していたいろいろな「条件」に対して「そこまで強くこだわらなくてもいいのかもしれない」と思うようになります。

もっと深いレベルで「生きる」ということ、「愛する」ということを感じ始めます。

生きるって、愛するって「予測や計画を立てて、その通りにいく」というよりは、もっと冒険してもいいものなのかもしれない。決まった役割の自分を演じるよりも「私にはこういう面もあったんだ」と驚く私がいてもいいかもしれない。

この12月って、「まるっきり予測をしていなかった新しい私の扱い方をもっともっとうまくなりたい」と願います。そして、あなたは殻をさらに破っていきます。


この下半期にあなたに用意されるドラマは、あなたを遠くに連れていってくれます。

あなたは自分の信念や価値観を持ち、そういうものをベースに社会の中に根を下ろしていきます。

たとえばあなたが10代の頃に「自分は多分みんなと同じルートの人生は歩まないだろうな。だって私はそういう部分に関しては平凡な才能しか持たないけど、自分が本気で熱中したいことに関しては、ずっとそこに取り組んでいても苦痛じゃないもの」って。

そういう特殊な経験値と技術を磨いて、あなたは「あなたにしかできない居場所」を社会の中に築いていきます。

でも、あえてこの下半期に「自分がこれまでつくってきたもの」をあなたは壊すと思います。

どうしてでしょうか。

それは、もっと大きな夢を見たくなったから。

このまま落ちつきたいという気持ちは本物だと思います。

でも、もうひとつの真実、「もっと大きな景色を見たい」ってあなたは叫びます。

だから、冒険してみてください。きっとあなたは望んだものを手に入れていきます。

しいたけ占い
参照:2017年上半期しいたけ占い VOGUE GIRL