メモパッド

江戸一 五右衛門のメモパッド

3秒でできるモチベーションコントロール方法

絶賛、デブエット中の江戸一五右衛門です。

筋トレと整体で
体を微調整すること3ヶ月が経過しました。


根本的に思ったことがあります。


「数字を見る機会を減らす」


体重計の記録を毎日取っていると、
体重が増えれば「上がった!」と喜び
体重が減れば「下がった」と落ち込む。





ドクター・フトレマックス




1週間、自分に厳しくして
結果的に体重が下がっていたら、
それはもうびっくりするほど落ち込みます。

私の場合は増量が目的なので。

「こんなにやってきたのに変化しないのは、もう体質だ。」なんて
ちょうど良い言い訳が出来てしまう。


だから、記録を取ることも
体重計に乗ることもやめてみました。


その代わりに
鏡を見て、筋肉ついてきたなぁ。
ちょっと肩幅広くなってきたかなぁ。


鏡に映ったシルエットをチェックします。


変化が目に見えてくると、
「体はちゃんと答えてくれるんだ」と実感できる。
嬉しくなるんですよね。

数字で見ると、
決定的な結果が見えてくる。

私の場合は、そこを曖昧にして
ひたすら理想の体格の西島秀俊さんを目指す。


続けるためのモチベーションコントロール方法の1つをご紹介しました。


ぜひ、ボディーメイク中の女性の方も、
ガリガリ体質で諦めている男性も、モリモリストイックに筋肉を育んでいる男性も
モチベーションコントロール方法をご活用してみてください!


それでは、今日も30分で記事作成にお付き合いをいただき
ありがとうございました!!

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なぜ、研修期間を設けないのだろう?

以前、美容系の会社を営んでいた時に研修期間を設けた。

採用までの流れ
研修期間(最大で7日間)→試用期間(3ヶ月)→本採用


研修内容は、
道具の名称、セット面の番号、
挨拶の仕方(対従業員同士、対お客様)、経営理念、行動指針のレクチャー、現場見学など

自由参加
参加した場合は、自宅最寄り駅から会社までの往復の交通費を支給する
※上限あり(1日1000円まで)
ご飯食べながらでも良いし、飲み物飲みながらでも良い。
休憩も自由(ただ、急に立ち上がって急に出ていっちゃうと、びっくりするから出来れば一声欲しいよ)

期間
7日間



これを面接時に、書面&口頭にて説明した後に応募者に選択をしてもらう。

⑴研修期間を経てから契約する
⑵研修を飛ばして、契約する

書面は、交付する。

概要としては、このような形だ。



ここでは創業メンバーとして、就業規則を定めるために
巷の「研修期間」と「試用期間」がゴチャマゼになった企業側の呼称ベースではなく
労働基準監督署に通い詰めた私が、原典である労働基準法ベースで情報をお届け致します。

「研修期間」って何?

通常業務を行うためのスキルを身につける期間のことを指す。

接客マナーやロールプレイングなど、
正式に働く前に最低限の知識やスキルを学びます。

大手企業などになると、
個別ではなく複数人での写真を用いた講習や、ビデオ講習などを行う場合もあります。

あとは派遣会社の登録時にビデオ見せられますよね?
あれも研修と呼べます。

「試用期間」との大きな違いは、
「研修期間」はあくまでも通常業務を行うための教育期間であることです。

「試用期間」って何?

企業側が該当の従業員を正式に雇うかどうかを判断、検討するための期間を表します。

正式に採用する前に通常の業務を1~6ヶ月行わせ、
そこで勤務態度や能力、技能などを見て評価します。

良い評価を貰えた人は、その後正式に契約し働くことができるのです。


Mr.バランス型の私の見解は、これは企業側に限らずスタッフ側にも同じ権利があるということ。

労働契約は結婚と同じなので
お互いにお付き合いをしてみて
相互の合意がなければ成り立たないものだから。

どれだけ私が求めている人材でも、お相手が「合わない」となれば
契約は成立しない。

結構多いのが「感覚的」な「試用期間」

「とりあえず考える時間が3ヶ月あって、そのあと本採用にするか考えるよ。評価基準や項目とかはないけどさ。」っていうお店。


「研修期間」との大きな違いは、すでに働いている人と同じ通常業務を行うということにあります。

もし、試用期間中に病気や怪我で長く休んだ場合や、
雇用側がアルバイトの能力を判断するためにもう少し様子を見たい場合には、
試用期間を延長されることがあります。

その旨は就業規則や労働契約で規定でれているため、契約時にチェックしておきましょう。

ちなみに、試用期間の延長についての上限は法律で定められていません。
妥当とされているのが6ヶ月から1年とされています。


ここまで、研修と試用期間の違いについて記述しました。


次に、試用期間と謳っていながら実態は、研修期間扱いだったりするお店の見方。

名称は何であれ、本質(実態)はなんなのかを見る必要があります。

研修か?試用期間か?の判断基準となるのは「労働時間内か労働時間外のどちらか?」

労働時間中なのかどうかを判断する基準は以下の通り。

労働時間内:命令に従う必要があるが、給料を受け取ることができる
労働時間外:命令に従う必要はないが、給料を受け取ることはできない


労働時間内であれば、「働いてる」ということになるので
当然「給与」が発生します。

労働時間外であれば、「働いてない」ので
給与は発生しません。


命令しない。自由参加、参加する場合は往復交通費は出す。
参加しないことによって、参加した人より基本的な知識や我が社の価値観の理解など
事実上の遅れは出るけれど、「参加しなかった」という事実によって不利益な評価を下したり
「あいつ出なかった奴だ」なんて接し方はさせませんよー。
社員諸規則にその旨も記載して、場合によっては始末書ものの処分を私が下すよー。企業文化としてもそういった陰険な文化を作るような人は社員として採用してきていないよー。
それでも人間だから、万が一そういうことがあったら話してねー。
「言わないで」と言われたら尊重するよー支えるよー。

脱線してしまいましたが、いきなりとんでもないところに着地します。
(30分で記事を書くというルールがあるため)


つまり企業側にとっても労働者側にとっても
法令遵守して、適切な研修期間と試用期間の運用をすることで
相互にとって、非常に合理的な本契約に繋げることができると私は考えています。

企業側からすれば、退職する機会を
まず7日後に与え、そのまた3ヶ月後、そのまた3ヶ月後と
本採用に至るまでに3回も辞める機会を与えるわけです。

逆に、3回もそのスタッフの不満な点を聞くことが出来ます。


退職する機会がそんなにあると
制度の向上に取り組むしかない環境ですよね。

向上するには、講師側も受講側の声も大事な訳です。

大事なのは、ただただ向上しろというのではなくて
向上した先には新しい事業、新しい働き方が作れるということを示すこと。

例えば、技術職であれば「スクール事業」で「講師」という働き方が作れる。

「教える」ことに「価値」が付けば「対価」が貰えるようになる。

それって何?といったら「スクール」というのが私の結論でした。

女性の多い業界ですからね。結婚・出産後、育児をしながら働くにはどうすればベストか考えます。


素敵な経験でしたということと、その経験をシェアできればと思い
記事にしてみました。

制限時間30分がきたところで終演でございます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また後日、加筆修正することがあると思います。

それではありがとうございました。

上司の決済貰う為に、企画をまとめることに辟易している人へ

希望に満ち溢れ、目が爛々としていた新人時代。
あらゆる企画に希望と明るい未来のイメージを乗せ提出していた。

沢山のボツを喰らい、行く末を見てきて
「会社や上司を喜ばせるための企画が良く通る」ことに気付く。

やりきれない思いで、酒をかっくらい、
「これが現実か。」と過ごした。

気が付くと、私の企画も「会社や上司を喜ばせるもの」に変わり
辟易した想いよりも慣れの方が大きくなり「これが大人ってもんか。」

キラキラと輝いていた目が、お魚さんのような目になり
「このままで良いのか。転職しようかな。やりたいことをやりたいな。キラキラを取り戻したい。」

目的は変わるもの!という視点を持ってみる

目先の結果ではなく、中長期に渡る視点で見て見ましょう。

例えば、
まずは、上層部から承認を得ることを目的とする。

後は承認を得る為に進めていき、プロジェクトを世に生み落とすことを目的とする。

引き返すには惜しいと思うくらいに育てることを目的とする

徐々に自分が本当にやりたいものをソッと忍び込ませて行く。

やりたいことが実現し始める


案外、組織ってシンプルなもの。

もちろん莫大な時間と労力がかかるかもしれないけど
仲間が多ければ、一気に進む。

決裁権を持つ仲間がいれば、もっと早い。

経営資源と同じように、
自分が持ちうる資源「ヒト・モノ・カネ・ジカン・ジョウホウ」をフル稼働させてみて
急がば回れの戦法で取り組んでみてはどうでしょう?

自分の視点が変われば、世界が変わるのは、見える世界が変わるということ。

滞納した税金の支払い後に要注意

「〇〇年、〇〇税〇〇万円滞納しております。速やかに支払ってください。さもなくば給与および財産を差し押さえます。」


以前、数十万円の住民税と国民健康保険税を請求され
絶望したことがあります。

泣く泣く分納することにしました。

その時の経験を元に、お伝えしたいことがあり
記事にしてみました。

明細書を請求し、内訳を照らし合わせましょう

まず、明細書を請求しましょう。

相手も速やかに支払ってもらいたいので
素早い対応をしてくれます。

私の場合、電話で申し込んでから、2日程度で届きました。

金額の突き合わせ

金額がズレていないか確認しましょう。

源泉徴収票があれば、役所に持っていくか、ネットで検索してシミュレーションできますので
請求額に相違がないかを突き合わせましょう。

ズレていた場合は、修正申告することで減る可能性があります。

おそろしいですが、逆も然りです…


滞納した税金の支払い後は、領収書を確認しよう。

税金を納めて、ホッとしてはいけません。

納税後、だいたい2〜3週間後くらいに領収書が役所から送られてきます。

領収書には、
何期目の何税にいくら納税処理をしたかが記載されています。


その領収書で
ちゃんと本税か延滞税のどちらに納税処理がされているのか確認してください。


本税が残っている中で、延滞税に納税処理をされていたら
本税に納税処理するよう電話しましょう。

本来、本税に優先的に納税処理が行われます。

しかし、シレッとやります。

そして、シレッと「ヒューマンエラーです」と無機質な対応をされます。

謝罪など求めず、淡々と処理しましょう。

分納計画が長期に渡る場合

分納が3年や5年と長期に渡る場合に気をつけてほしいのは
「誠実な対応をしましょう」ということです。

例えば、債権回収業者から着信があったら
2、3日以内に折り返しましょう。

やむを得ない事情で、納められない場合は
発覚した時点で一報入れておきましょう。

クソみたいな人間もいます

ある日、一本の電話が入りました。
その時の一部始終です。


女「債権回収課の〇〇です。来月から納税額上げてください。」

私「無理です」

女「このままでは終わらないですし、〇月には本年度の税金も加算されるし上げてもらわないと困る」

私「現状を説明、だから無理です。」

女「約束が違います。」

私「約束?」

女「〇月から金額を上げると記録が残っている。」

私「そんなこと言っていない。」

この辺からヒートアップし始める女
女「記録に残っていますよ!〇月〇日〇時に〇〇が電話しましたよね?」

私「はい。」

女「その時に、〇〇と話ししていて2万円納税額を上げると言っています!何で約束守ってくれないんですかー!?」

私「断言した覚えはないし、2万円納税額を上げると明言もしていない。職に就いて、収入がこれくらい見込める状況になったら、1〜2万円程度増額はしたいとは考えていると伝えた。音声記録が残っているなら、そこで確認をすれば良い。」

若干発狂し始める女
女「増額してくださーい!何で約束守らないんですかー?守ってくださーい!差し押さえ処分としますよー!」

私「担当変われます?」

女「変われません!」

私「じゃあ掛け直します。」

電話を切って、掛け直すと、発狂した女の上司らしき男が出た。
声色や落ち着き具合から推定40代。


私「〇〇です。分納の件で電話しました。〇〇さんと話をしていたのですが、話が噛み合わないので掛け直しました。」

男「少々お待ちください。」

保留

男「お待たせ致しました。〇〇から伺いました。我々もあなたのことを思って言っているんですよ〇〇さん。」

私(ん?昭和?)

男「本年度分の税金が加算されると今年中に終わらないですよね?〇〇さんが無理なら、親や友人に頼んで納められないですか?あなたもそれなりに生きてきたのだから助けてきた人もいるでしょう?今度はあなたが助けを求めて、何とかできないですか?」

私「(キモい。何だこのオッサン。)金の無心をしろということですか?」

男「そこまでは言っていないんです。ただね、我々もいつまでも待ってられないんですよ。我々も差し押さえ処分はできるんです。今年中に何とか終わらない、目処が立たないと我々も差し押さえするしかないんです。」

私「(押さえる財産無きゃ抑えられないだろ。何言ってんだこのオッサン。キモい。キモ過ぎる。)今年中に終われば問題ないのですよね?」

男「まぁ。えぇ。」

私「住民税の加算は昨年度の年収によって決まるかと思うのですが、あなた方は先程から加算されると仰っていますが何を根拠に仰っているのでしょうか?」

男「…まだデータは上がってきていないですが、加算されてきますよね?」

私「昨年度の私の年収は非課税対象となる金額に抑えております。市役所で確認済みですが。今年中に収めれば問題ないのですよね?」

男「えぁああ。はい。」

私「滞納している私が悪いので、何も言いませんが、、修正した計画を元に改めて1週間後に連絡をします。それで宜しいでしょうか?」

男「わかりました。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の場合、年末に失業をして、
年始から失業手当を6カ月間貰っていました。

失業手当は「所得」ではないので
年の半分は、雀の涙程度の収入と手当で過ごしていました。

結果的に、その年は非課税世帯となり
翌年の住民税など非課税となったのです。

もともと、言われる前から今年中に終わる目処だった為
改めて計画を確認して、今年中に終わる計画を伝えて一件落着しました。


お相手も、あらゆる手法で回収してきます。

逆を言えば、あらゆる手法で逃れようとする人もいます。

お涙頂戴な話をして回収に成功することもあれば
外堀を固めないと納めてくれない人もいる。

滞納していることを棚に上げて、激昂する人もいる。

色んな人がいます。


今ではスッカリ完済して、
税金は年単位で一括で支払うサイクルにできています。

一括で支払うことで多少、税金が安くなります。


どれほどもがいたところで、法律で決められている以上
支払い義務があるので、支払うしかありません。

嫌なら税金の安い海外に行けば良いのですから。

いかがでしたでしょうか?

税金支払いにおいても他人任せにしていると、
延滞税に納められていたりしますのでご注意下さい。

そして、早めに納めて、解放されましょう。

さぁ、滞納している皆様、明細書を請求しましょう。
そして納税処理の記録を突き合わせましょう。

時には占いを利用してみる

前回の記事では、占いを元にして
1年の計画を立ててみました。

私は色んな手法があって良いと思います。


頭の良い人達は
否定してくる人達も中にはいるでしょうし、ドン引きする人もいるでしょう。


正解なんてものは無いし、正しさも人それぞれ。
👆
コレ、みんな分かっているんですよ。
不思議ですよね。

そして、「明確なイメージが生まれる」って、
とても価値のあることだと知っているんですよ。頭の良い人達は。

何なら、私の知り合いの占い師の元に経営者や偉い人達も活用していたりすると聞きます。

「ソースどこよ?」と聞かれれば「シラネ。ブルドッグじゃね?」としか言えないけど

明確にイメージが出来る。
判断に迷っていた時の軸になる。決断できるってとっても価値のあること。

自分のことを知っている友人や上司や同僚に聞いても
返ってくる言葉は予想できたりする。

相手とタイミングを間違えれば、全力で否定されたり人格否定までされることもある。

占い師もピンキリだけど、高価な壺や品物を売りつけてこない限り
メンターとして占い師を見つけてみるのも
あらゆる手法の1つにして良いと思う。


2017運勢下半期

2017年下半期

「落ちつきたい私」と「変化の波」

「落ちつきたい」という気持ち。
そして「ある程度強い変化の流れ」を感じる。

規模の大きさではもちろん個人差が出るのですが、
ある程度「大きな変化の渦中」に入っていきます。

この大きな変化を迎えるにあたって。
受け身で変わっていくのではなく、
一歩前に出て、「自ら変わっていこう」というワクワク感と共にあってほしい。決して恐くないです。


・正直落ちつきたい。安泰でいたい。定着したい。という気持ちがあったのです。

「私が今、そしてこれから迎えていく環境(=外面世界)」
・ある程度強制力を伴う大きな動き

・「正直そろそろ落ちつきたい自分」VS「外側から起こる大きな力を伴った変化」

その対決の乗り越え方、身の処し方などを重点的に書いていきたいと思います。

自分のこれからがいろいろ変わっていくような大きな変化
人の運勢ってたまにすごく不思議な波が起きて、
たとえば今の私のように
「なんでこのタイミングで?」というくらいに大きな変化に見舞われていくようなことが起こります。

2017年にやはり大きな変化の周期に入っています。
私は変化に対応できる人です。

変化の兆しや予兆を感じ取って、それに合わせて自分で勝手に準備をしている。

それはどうしてかというと、個人主義的な生き方をしている人が多いから、たとえば「この組織に入ったら安泰だ」という考え方をあまり持たないんですね。

だから、誰と仲良くなったとしても「その関係性だけに依存する」というようなことはあまりしません。

いわゆる「リスクヘッジ」という、ひとつの関係性だけに依存するのではなくて、問題やトラブルが起きてもいいような対策をいつも(半ば無意識に)取っていることが多いのです。

だから、ある程度の変化に対して、私は動じません。

「想定内」という言葉があるように、その変化に対しては常に対応できる準備をしているから。

でも今の私に起きてこようとしている変化って、そういうレベルでの変化ではないのです。
「今までの自分の生き方のパターンじゃないことが起こっている。わー、おもしろそう」
とまずは感じてみてください。

準備なんか整っていなくても大丈夫です。

そして、この大きな変化に対して恐がらなくても大丈夫なのです。

今までの自分からの卒業のタイミング

この変化については実はあんまり「どういう性質なのか」と考えなくていいものなのです。

そういうとらえ方をして「分析」→「対処」という形で片づけてしまうと大きなチャンスに乗れなくなってしまうのです。

2017年下半期の私は、
自分自身が「小説や映画の世界に生きている」という感覚でいてほしいのです。

「あー、こういうことが起こるんだ」と、

そういう不思議な出来事をフワッと、そして大切に受け止めていく。

人生の新しい物語の主役になったつもりで。

もしくは「あー、もう完全に私にとって新しいストーリーが始まったんだなあ」と思ってみる。

私がこの下半期に受け取る「運命からの贈り物」って、今まで自分が積み上げてきたものではなく、まったく予想していなかったところから「スッ」と渡されるものです。

この下半期に起こる、運命からのプレゼントを受け取る際に、いちばんそれを阻害してしまうものって「今まではこうだった」という、過去の自分のパターンに固執してしまうことなのです。

もちろんですね、今まで築いてきた経歴や私の歴史ってすごく大事なものです。

そういうものって、私が全部手を抜かないで築き上げてきた「作品」だから。

だから、それを否定されているわけではなく、
ひとつの大きな「卒業」のタイミングが迫ってきているのです。

マイペースを壊していく下半期

「私は今、落ちつきたいと願っている」とお伝えしました。

そこにちょっと注意が必要なのです。

私は強く「自分のペース」を持っています。

たとえば「今、この時期は繁忙期で、でも後悔しないで完璧に乗り超えたいから、自分で決めてとことん残業する」ということはします。

でも、自分が納得しないで、理解しないで「とにかくやってほしい」と外から強制されることって本当に嫌なのです。

普段だったら私の「マイペースを保つ」って自分を守るものにもなってくれるし、そのやり方がいちばん私の人生に成果をもたらしてくれるやり方にもなります。

でも、この下半期は四の五の言わず、頭で考えずに、大きな運命の荒波に巻き込まれてみてほしいのです。

「この波に乗ったらどこに連れていかれるのですかね」とはあんまり考えずに、とりあえず乗ってしまう。

そうしたら、今まで会えなかったものに会えます。

今の私が迎えている大きな変化は、それこそ10年に1回ぐらいの大きな変化だから、その規模を言葉で全部は説明できないのです。

それこそ「乗ってみなければわからない」。

これから先、私が迎えていく変化は、
これまでの私が知っている言葉や常識でとらえようとすると、
どうしてもそれは陳腐なものに成り下がってしまうから。

ドラマに乗ってください。

そのドラマは、私以外の主役がいないんです。

だから、きっちりとそのドラマを演じきってください。

私はこの下半期に、「想定内」のものを手に入れていくのではなく、奇跡を手に入れていきます。

そして、奇跡って「何が起こるかわからない」というハプニングがある場所にしかないものなのです。

だから、今までの自分のパターンから逸脱し、飛躍し、「もっといける!」と思い続けてください。

「これが私だ!」なんて自分を限定せずに、社会のことなんて何も知らないような中学生ぐらいの自分に戻ってみる。

私は今落ちついてはいけません。

無謀と呼ばれてもいい、バカと言われてもいいです。

「もっと私の人生を楽しみたいから」理由はそれだけでいいんです。

だから、私は跳びます。

自分の限界を超えて駆け抜けます。

私は今、自分が想定していた「自分」を超えていくのです。

流されてみる

2017年下半期の仕事面での私のテーマは「流されてみる」です。

「なるべく自分で考えないで、流れの中に入ってしまう」のが
あらゆる分野でいちばん大きな功績を上げる方法です。

私は天性の「分析趣味」を持っています。

仕事についてもただやるのではなく、人の動き、売り上げの仕組み、対人関係での対処の仕方など、頭の中で「これはこうなっているんだ」と大きな設計図を描いていくようなやり方をとります。

だからあなたは「調べもの」にものすごく時間を取る。

気づいたらずっと何かを調べている時もあります。

部分理解ではなく、全体理解を欲するのです。

だから、私ってどこか仕事に対しても「監督」のような目線を持っています。

自分自身についても役者を眺める監督のような視線で、
「こう動けばもっと良くなるな」と客観的に見るのです。

でも、この下半期は「自分の指揮権を誰かに預ける」感じがいいのです。

「とりあえず言われた通りにやってみる」ということをやるとき。

それによって、今までの「自己プロデュース」では発揮されなかったあなたが強く輝いていくから。

仕事面でも「今まではこうだったんだよな」と過去に固執しすぎないほうがいい流れになります。


月ごとの計画
7月
新しい旅が始まる。
8月
変化のまっただ中。
9月
出会い。
10月
自分の新しい居場所に慣れる。
11月
(好調)好きだから頑張りたい。
12月
無方針。新しい冒険へ。


7月
どこに流されていくかわからない。でも楽しい。

「ご縁」
私はすごく丁寧に、そして丹念に「自分と周りの人との間でつくった自己イメージ」を大切にします。

「この分野だったらあの人に頼ろう」など、ある種の「頼られる個性」をすごく大事につくっていくのです。

そして、その「自己像」を常に改善し、レベルアップしてきたのが私なのです。

でも、この7月においてこの「過去の自己像」から根本的に解放されてみようとする心の動きが出ています。

今年の私のイメージは「旅」と「流されてみる」なのです。

「どこに流されていくかわからない。でも楽しい」というイメージを持っていてください。

そして、この時期には「思春期を迎えた子ども」のような感じで、今まで良い子だったのに、「誰かからの保護を外れて好き勝手やりたくなる」という独立心が強まります。

それはむしろいいことなので、積極的にチャレンジして自分の可能性を開拓していってください。

8月
変化のまっただ中
「今という現実」「今の自分に合わせた足場」。

7月、8月において環境がガラっと変わる

なんにせよ2017年の私ってなんらかの形で
「私がまさかこういう場所や、こういう人たちと関わるとは思わなかった」というぐらいに環境の激変があります。

足場が大きく動くのです。

この時期になると、私のほうでも「古い自分」にそこまでもうこだわらなくなっていきます。

「この環境で、私に求められることをやろう。燃えてきた!」という心境に変化していきます。

そしてまだ「どこに流れていくのかわからない。でも楽しい」という気持ちは持ち続けていてください。大きな変化について恐怖心を持つ人はできるだけ日記を書いてみてください。

そうすると、「客観的に今、自分がどんな舞台に出演しているのか」がわかるから。
なんにせよ、ドラマを演じ続けてください! 主役はあなたなのだから!

9月
出会い
「私を待っていたもの」「成長して次の自分になっていく」。

この9月に不思議な出会いがあります。

この時期の私は「いろいろなことを予期しない。ただ新しい毎日を生きてみせる」という、
後ろを振り返らない、先に何が起こるのかを予想しないという自分に慣れてきているのです。

不思議な出会いって「こうでなきゃ」というこだわりを手放したときにやってきます。

新しい扉って「今まではこうだった」という執着を持たない人の前に姿を現します。

「おもしろそうだからやってみよう」と言える人の前に常に現れるものなのです。

今年に入ってからの「今の自分みたいな姿って、以前の自分だったら考えられなかったな」と思えてきたら、今年の大きな変化の波に乗っています。そのままの速度で駆けてください!


10月
落ちつく。休養をとって大丈夫
「大きな流れに乗り、ここまで来た」「少し休養する」。
まず、この10月までの激動、お疲れ様でした。

私は自分の未来や自分の行動を、自分で考え抜いて決める人です。

でも、この2017年は「知らないうちに次を急がされる」という感じで、自分の意思じゃない部分においても落ちつかずに「ただひたすら動いてこなければならなかった」ということがあったと思うのです。

でも、心配しないでください。

私はこれまで種をまいてきました。

だから、この10月は少しゆっくりしてもらって、「よし、ここまで頑張ったからあんまり無理しない。ちょっと、ひと息つこう」と気分転換を多くしてみてください。

この時期はできれば「もっと頑張れる」と欲はかかずに平常運転だけでいいですし「いつもの7割ぐらいできれば大丈夫」くらいの余裕を持ってほしいのです。


11月
好きだから頑張りたい
11月に入ってからは、「愛する」という強烈なインスピレーションが出てくる。

私にとって愛は「生活」や「考え」とともにあるもの。

どういうことなのかと言うと、たとえば「あなたを幸せにする」って誰かから言われたとします。

そうしたら私はロマンティックな気分になる前に
「具体的にどうやって幸せにしますか?あなたは何を持っているんですか」と、その根拠を確かめようとします。

その態度は自分にも向けられていて「愛する、希望など、そこにはちゃんとした根拠がなければいけない」って、私はいつも完璧に自分の環境を用意しようとします。

でも、その用心深さがこの時期の私にはないのです。

「好きだから続けたい」「好きだから一緒にいたい」というだけ。

そういう「気持ちだけで動いていく」という新しい自分になっています。


12月
無方針
この時期になると、私は自分が生きていく上で無意識に自分に出していたいろいろな「条件」に対して「そこまで強くこだわらなくてもいいのかもしれない」と思うようになります。

もっと深いレベルで「生きる」ということ、「愛する」ということを感じ始めます。

生きるって、愛するって「予測や計画を立てて、その通りにいく」というよりは、もっと冒険してもいいものなのかもしれない。決まった役割の自分を演じるよりも「私にはこういう面もあったんだ」と驚く私がいてもいいかもしれない。

この12月って、「まるっきり予測をしていなかった新しい私の扱い方をもっともっとうまくなりたい」と願います。そして、あなたは殻をさらに破っていきます。


この下半期にあなたに用意されるドラマは、あなたを遠くに連れていってくれます。

あなたは自分の信念や価値観を持ち、そういうものをベースに社会の中に根を下ろしていきます。

たとえばあなたが10代の頃に「自分は多分みんなと同じルートの人生は歩まないだろうな。だって私はそういう部分に関しては平凡な才能しか持たないけど、自分が本気で熱中したいことに関しては、ずっとそこに取り組んでいても苦痛じゃないもの」って。

そういう特殊な経験値と技術を磨いて、あなたは「あなたにしかできない居場所」を社会の中に築いていきます。

でも、あえてこの下半期に「自分がこれまでつくってきたもの」をあなたは壊すと思います。

どうしてでしょうか。

それは、もっと大きな夢を見たくなったから。

このまま落ちつきたいという気持ちは本物だと思います。

でも、もうひとつの真実、「もっと大きな景色を見たい」ってあなたは叫びます。

だから、冒険してみてください。きっとあなたは望んだものを手に入れていきます。

しいたけ占い
参照:2017年上半期しいたけ占い VOGUE GIRL

2017運勢上半期

2017年上半期

私は「いろいろなことが生まれ変わる。自分も生まれ変わる」


私は2017年上半期、
「私は何をしたいのか」ということについて
あらゆる出来事を通じ再び取り組み直します。

私にとって2017年は「もう一度生まれ直す」というぐらいまで
大きな転機の始まりとなる年になると考えている。

私は2017年を
自分の人生の「新しい章の始まり」と位置づけて
「私は何を望み、何をしていきたいのか」という設計図を新しく書き始めるのです。

それでは私の2017年上半期の流れを見ていきましょう。

「私は何をしたいのか」

まず、「私は何をしたいのか」を考えるということは、
私にとっては特別めずらしい行為ではありません。

むしろ、いつも日常生活のなかで「私は何をしたいのか」を自問し、実行しています。

私は普段から自分の目の前にあることを
「みんながやっているから」というような理由ではやりません。

「私は自分なりの考え方を持ちたいのです」というポリシーをはっきりと持っています。

もう少しこの「私の感覚」について説明していくと、
私にとって「ただ頑張る」ということはないのです。

「頑張る」という行為ひとつとってみても
「なんのために頑張るのか?」
「今の自分には何が足りないのか?」
「具体的に何をしたらもっと良くなっていくのか?」ということを考えます。

私は自分がやっていることがうまくいかない時には
「努力の量が足りなかったんだ」と考えるよりは
「やり方が良くなかったんだ」
「問題設定が間違っていたのかも」と考え、すぐに軌道修正に入ります。

私にとって特別なじみが深い言葉として、
やはり「契約」という言葉が挙げられます。

私は自分が関わる分野に関して基本的に誰よりも深くルールを熟知し、自分なりのベストを尽くします。

「ただ頑張る」という姿勢は私にはないのです。

「自分が関わると決めたことに対して深く関与していくか、まったくノータッチで終わるか」のどちらかの態度であることが多く、中途半端なことをするということも特にないのです。

これは私にしかわからない感覚になるのですが、
私って自分が「関わること」に関しては本当に慎重に決めていきます。

どうしてそこまで慎重になるのかというと、
大げさな話、私は自分が「好きで、そこに関わる」と決めたことに対しては
命懸けともとられる姿勢で徹底的にやり抜くからなのです。

「やる」と決めた以上は中途半端がないのです。

自分が「好き」「関わる」と決めたことなら、
世界や周りがどうなろうとやり抜きます。

でも、「嫌い」「無理」と決めたことなら、世界や周りがどうなろうが「私はそこに関心がない」という態度を貫きます。

ただし、私のおもしろいところはその「徹底してやり抜く」というのは契約期間内においてだけです。

契約期間が過ぎるとまた自分がどこに、どういう形で関わっていくかを自分で決めていきます。

私は自分が疲れて体力がない時の付き合いはちゃんと遮断をし、自己コントロールに集中力を割いているため、何かがうまくいかない時でも他人のせいにして愚痴を言うことなく、改善ポイントを地道に探していきます。

「自分の人生だから、自分で楽しむ」という姿勢を持っているのです。

私はほかの人からは「やると言ったら必ずやり遂げてくれる」という目で見られて信頼される機会が多くなります。

ここまで読んできてもらって、ひとつ疑問が出てくると思います。

「あなたがいろいろなことを考えながら、確認しながら生きていることはよくわかりました。では、いまさら2017年にあらためて自分の何を確認するの?」という疑問です。

2017年上半期に確認する「私のしたいこと」

私が2017年上半期に確認する「私のしたいこと」と、
2017年に至るまでの「私のしてきたこと」って、
同じ言葉のようでいて、絶対的に違うものになります。

少しこういう言い方をしたいのですが、
私は2015年もしくは2016年に「私もいろいろ経験してきたな。いろいろなことをやってきたな」と思い、ふっと肩の力を緩めています。

これまでは「どのようなことがあっても、自分で決めたことだし必ずやりきる!」と、
人知れず「執念」や「達成」そして「完成」というものに燃えてきたようなエネルギーが
「私なりに私が決めたことをやりきったんだな」と実感して
肩の力が抜けた感覚を2015年や2016年に覚えたのです。

2015年、2016年には「私がこれまでできなかった宿題をやり遂げた」と感じたこともあると思うのです。

「やり残してきたことをやりきる」。

そういうことも私はこの2年間できちんと片づけてきました。

一方、人によっては過去のこの2年間(2015年、2016年)に久しぶりにのんびり、もしくは人によっては「(今までに体験したことがないぐらい)肩の力が抜けてしまった」という体験をした方も多いと思うのです。

私は人生においてそれほどのんびりしません。
もちろん「個人的休暇」ということでのんびりはするのですが、

それはあくまで「自分のミッションを叶えていくための英気を養う」という目的に沿った「のんびり」なのです。

「あれ? 私って次何するんだろう?」というところまで「気が抜けるのんびり」をするのは
私にとってかなり珍しいことだったのです。

とにかく今の私が直感的にわかっていることは、
「今までやってきた私の人生と、これから先に迎える私の人生って全然違うのだろうな」
という感触です。

これから先に迎える未来に対して、自分のこれまでのやり方、ライフスタイル、時間の使い方、人との付き合い方、健康面に対するアプローチ、お金の回し方。

それらすべてのことを「先行して」見直してきていたのが2016年であり、
それを本格的に見直していくという年が2017年になるのです。

だからですね、私にとって2016年は
「ボーッとしてしまう」
「なぜかやりきった感があって、力が入らない」という調子を抱えることも多かったと思うのです。

もう一度繰り返すと、あなたは2016年、2017年という時間を使って
「私のしたいこと」をもう一度根本的なレベルから捉え直そうとしているのです。

私にとって「これまでは正解だったこと」が
自分にとって「もう正解として感じられない」という変化が起こってきていますし、
「じゃあ、何が私にとって正解になるのか」は、
その回答を出していくために、もう一度五感の力を頼らなくてはいけません。

ここでひとつのキーワードを出てきたのですが、
2017年の上半期に、私は「子ども返り」をする必要があるのではないか。

2017年上半期、私は子どもに返る

この「子ども返り」とは、
もう一度自分にとって何が響くのかを自らの五感を使って確かめる行為なのです。

もしくは、私がこれまでたどってきた道を時間がある時、タイミングが合う時で構わないので振り返ってみる。
・昔通っていた思い出深い場所に再び行ってみる
・昔よく会っていた友達と会ってみる、もしくは思い出してみる
・「あの時の私ってそうだ、よくこういうこと考えていたよね」と振り返る

それをやった後に「なんか、いろいろやってきたな」と自分がたどってきた時間に対してちょっと「ホロリ」としてみるのです。

「よく頑張ってきたな。みんなのおかげだな」ということでもいいです。

過去を振り返るという儀式をやってみたのです。

その作業をやった後に、「子ども返り」というキーワードが出てくるのですが、
少しやってみたいことがあるのです。

それは2017年という時間は、
「いろいろなことが生まれ変わる。自分も生まれ変わる年」とイメージしてみるのです。

つまり、今までの自分の記憶や経験に基づいて
「こう感じる」「こうする」と自動的にやるのではなく
「こんなこともあるんだ」「あ、私はこう感じるんだ」ということを、
できればイメージとしては「記憶喪失からよみがえった人」のような感じでやってみるのです。

「以前の私ならこう感じていた古い記憶はあるけれど、今の私はこう感じるんだ。新鮮」という感じですね。

2017年は私にとって
「これから先の人生を生きる」ための設計書をいろいろ作り替えていく1年になります。

私があらためて、
白紙の設計図の上に「私はこれをうれしいと思った」などの記録を書いていきます。

ひとつだけ注意が必要なのは、その新しい設計書にはなるべく「古い価値観」、
つまり「これまではどうしてもこれができなかったから、あらためてリベンジをする」という持ち越しをしないで大丈夫ということ。

2017年は新しく会う人だけではなく、
今まで会ってきた人に関しても「記憶喪失からよみがえった人」みたいな感じで、
「あ、とてもこの人は懐かしい。この人と一緒にいるとうれしさを感じる。この人とはこの先も長く付き合っていきたい」ということをあらためて感じてみるのです。

2017年、充電期間を経て復帰する

演技や舞台の世界では「当たり役」という言葉があります。

つまり、その役に関してはある演者しかできない、
他の人で代わりは務まらない役のことです。

私は人生のなかで
「私にしかできない当たり役」をストイックな覚悟と共に引き受けてきました。

ある場合において、私は主役としてこれまで振る舞ってきたかもしれないし、
ある場合においては舞台を盛り上げるための「脇役」をストイックに演じ続けてきたかもしれません。

でも、長く続いてきた私の「当たり役」って、
「もうそろそろ違う役に入ってもいいよ」という形で卒業していくのです。

これまではみんなが知っている「江戸一五右衛門」から、
みんなが知らない私になっていくのです。

私は過去2年間、
新しい役目になっていくための空白期間を作りました。

それが充電期間だったのです。
その充電期間では「いつもの自分のキレ味」を確認できなかった人もいらっしゃると思います。

でも、私は充電期間を経て、
2017年上半期には「これまでにない私」に復帰します。

新生の私を迎えていくのです。

だから、2017年に私は生まれ変わることを恐れない。

たしかに、私がこれまで力を入れてきて、
達成に向かって走ってきた諸々の出来事は2016年でひと区切りつきます。

私は2017年をひとつの節目として
「人生がガラリと変わって」しまってもいいのです。

新しい展開を「生まれ直した感覚」で迎えていっていいのです。
ちゃんと「ワクワク」しよう。

そして楽しむこと! 0(ゼロ)に戻ってしまうのなら、それはそれで全然構わないから。

まったく新しい世界が待っている。それが私にとっての2017年の上半期になっていくから!


月ごとの計画
1月
始動
「始動」。
この2017年はとても良い意味で「他人に左右される、他人から影響される一年」になりそう。
それは私にとってはとても新鮮な感覚です。

私はどちらかというと「自分」という人間を強く持っているから、
本来はそこまで他人の影響を強くは受けません。

でも、2017年は「他人」という存在が私にとってなくてはならない存在になります。
だから、1月に意識したいのが
「大事にしている人、またはこれから出会う大事な人の影響によって私の人生の方針は変わっても構わない。なんでもかんでも自分で決定していく必要はない」と自分に伝えておく。

2月
他人に左右されてみる
「始動」、そして「わからない」を色が出始める。
まず、1月に引き続き「始動」
2017年から始まる「新プロジェクト」が私のなかで始まっています。

その新プロジェクトというのは「良い意味で他人に左右される一年になる」ということですね。

そういう意味で、私の「恐怖心」がここらで出てきます。

どういう意味かというと、私は「わからない」「(自分の方針が)決まっていない」ということに対して強い恐怖心を持ちます。

私が「自分」という人間を強く持つのは、
それは「何を考えているかわからない他人に自分の人生の支配を受けたくない」という気持ちがあるから。

でも、2017年の私は積極的に
「他人に左右されてみよう。他人という存在を通じて得られる新しい世界を知ってみよう」という気持ちになっています。だから怖がらない。

3月
人を頼ってよい
「少し抱えすぎてしまう人も出てくる」。
そしてまた「今年から始まっている新しい自分」。

「新しい一年の、新しい自分の役割」に対して多少の疲れが出始めます。

具体的にどういう種類の疲れが出るかというと、
私はそもそもそこまで「公私ともども他人と共存する」ということに慣れていないところがあるのです。

もちろん「共存能力がない」ということではないのです。

私にとっての「共存」というのは
「自分は自分。そして他人は他人。それぞれが自分の時間とペースを持っていていい。なんでもかんでも一緒になるという必要はない」というお互いがある程度自分のペースを保つ共存なのです。

それで、2017年は「良くも悪くも他人に左右されてみる」というプロジェクトが始まっているから、なかなか自分の時間を持てずにいる疲れも出てきます。

だから、本当に無理はせず、自分のペースは必ず必要だし、
私が「なんでもかんでも他人に合わせる」ということは今年の目標ではないわけですから。

関わる人全員の面倒を私が見る必要ももちろんありません。

この時期には友達と会って愚痴を言うなど、助けてもらうということも必要になるので「これくらい自分で乗り越えなきゃダメだ」と抱えすぎずに人と会って話してみてくださいね。

4月
気持ち良さという五感が目を覚ます

「荷物を降ろす」。
特別な作業で、
例えばイメージでハワイなどの南国の空港に降り立った時って「わー、着いたー!」という感じで普段の自分の緊張感など、そういうものから一気に解放されるじゃないですか。そういうイメージなのです。

その「解放感」というのが4月から私に出ます。

私はこの時期まで何をしていたかと言うと
「今までの自分の『こうでなければいけなかった自分』という役割」を
ひとつひとつ降ろしていたのです。

そして新しい自分を迎えている。その新しい自分がまず反応するのが「気持ち良さ」などの快感です。

「おいしい」「うれしい」「もっと見ていたい!」

そういう気持ち良さや快感というものが私を出会うべき世界に連れていってくれます。


5月
変化が訪れる
「変容」。

まずこの独特の言葉を説明したいのですが、
変容というのは「気づいたら、今までの自分と違っていた」というような特殊な体験です。

5月に迎える体験って本当に不思議なものになります。

例えば「何かの大きな変化が訪れる前」や「新しい自分になっていく前」って、
やっぱりちょっと怖いのです。不安に思うのです。

でも、5月には私は気づいたら変化を受け入れています。

「あ、やってみたら別にそんなに怖くなかったんだ。やっぱり昔の私より今の私のこの解放感のほうが好きだな」という変化を受け入れます。

私は自由に見えて、
実は自分にけっこう「こうあってはいけない」というような禁止事項を設ける人でした。

でも、その禁止事項がこの時期に「もうそこはこだわるところじゃないかもしれない」と思って解放されていきます。


6月
出会い
この時期になるとわかるのですが、
今年の私って「私ではなく、まったく新しい私」になっていっています。

どういうことなのかというと、
私は基本的に自分が迎え入れる新しい変化、
そして新しく迎え入れる世界に対して「Yes」と答えるのです。

「もうちょっと準備ができてから」など、
そういういつもの「慎重さと完璧な計画性」は後ろに控えます。

人でも、出来事でも、
私がこの期間に出会うものに対して「会いたかったよ」と言って歓迎してあげてください。

私が2017年に出会うもの、
そしてさらにこれまであった縁のなかでもさらに強くつながっていく縁があります。

それらの縁はみんな私の仲間であり、そしてこれからを共に作っていくものたちです。


この2017年の上半期は「他人に思いきり影響を受けちゃってください」ということなのです。

私は私を守る「壁」を持っています。

だから、できないことはやらないし、やってみる前に予測も立てます。

でも、その壁が今せっかくなくなってきているんだから、
「人生なんてどんなになっちゃっても構わない! 心が躍ればOK!」と思ってほしいのです。

奇跡は、予期される場所には表れないから。予期できない自分へ。
自分に自信を持って大丈夫です。