メモパッド

江戸一 五右衛門のメモパッド

私が技術者ならどんな進路を取るのか?

http://bhn.jp/future/47112

ヘアセットサロンを営んでいた時に、
美容師や他のセットサロン経験者、
そしてフリーのヘアメイクと様々な人を面接してきた。

美容業界だけに限らず「誰」とやるのかは
とても大切な要素だなと痛感した。

うちは20名程度で8割がアルバイトの
小規模サロンの体制を取っていた。

私は美容業界未経験者で
いわゆる「ヨソモノ」だ。

社内の立場上、客観的に見れるし
業界も経験していない分、客観的に見ることができるのが強みだった。

そんな私が、美容業界の技術者になるなら
どんな進路を選ぶのか思案したことがある。



まずは、規模。

私なら小規模企業に入る。
大手になると技術習得までに数年の時間を要するからだ。

技術の質を高めるためには、量が必要だ。
ただ量をこなしていても、質を高めるためには
自分で考えることに加えて先輩方からのフィードバックが必須。

小規模であれば、量がこなせる。
そして、社長や先輩方との距離が近いので
フィードバックを貰いやすい。

次に場所。

例えば、ヘアメイク事務所やセットサロンであれば激戦区は選ばない。

よく憧れて都内へ進出する人がいるが
激戦区には激戦区たる強いエネルギーがある。

スタッフも顧客も店の営業の仕方も回転力が強い。
店の開店閉店も流れが早い。

洗濯機の脱水時のように
どんどんエネルギーが絞られて行く人も多い。

私が選ぶ場所は、ほどほどに栄えている繁華街にある
小規模のサロン。

心地よい忙しさのサロンを選ぶ。

フィードバックを貰う時間が得られやすい。
先輩方や社長も早く一人前になって貰いたいから
惜しみなくフィードバックしてくれる。

先輩方もフィードバックしたくても
忙しいとなかなかできなくて
歯がゆい想いをすることも多くあるが

ほどほどの忙しさのサロンであれば
自分次第でいくらでも技術を習得できる。


ほどほどに栄えている繁華街にある小規模サロンで技術を習得してから
次のステップは
業界で名高いフォトスタジオや着物レンタルやブライダルヘアメイクを取り扱う企業へ転職する。
ここでもあまり大きな企業は選ばない。

次のステップは技術を向上させるのと同時に
将来的に財産となる人脈を築き上げることが目的となるからだ。

2、3年の周期で充分沢山の経験が積める。

最短で4年で自分がどの方向性に進むか見いだせる。


最後に。
選択した店の雰囲気は、しっかり下調べしよう。

良くも悪くも職人気質の業界です。
社会保険完備と謳い、美容一筋で労働基準法の抜け道を巧みに潜り抜けるサロンはまだまだ多い。

最低賃金法を知らないオーナーさんも多いですからね。。。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ハロウィン

美容業界でジワリジワリと人気が広がっている
レイズハワイのハワイアンポップコーン。

ホノルル店がオープン予定ということで
現在、オリジナルトートバックのセット販売を開始しています。


セット内容は、以下の通り。

まだ試していないサロンさんは、ぜひお試しアレ♪


美容業界でジワリと人気が広がっている「ハロウィンお配り用お菓子」

美容業界でジワリジワリと人気が広がっている
レイズハワイのハワイアンポップコーン。

ホノルル店がオープン予定ということで
現在、オリジナルトートバックのセット販売を開始しています。


セット内容は、以下の通り。

まだ試していないサロンさんは、ぜひお試しアレ♪


元ヘアセットサロンオーナーがオススメするハロウィンお配り用お菓子

毎年悩むハロウィンの企画。

すったもんだを繰り返し、あぁでもないこうでもないとアイデアを出し合い
時には「あれ…?なんの話してたっけ?」と迷子になる会議。

せっかくやるなら「会話のネタにもなるものを」と
探しに探した結果、見つけたのが「レイズハワイアンポップコーン」

レイズハワイポップコーンの特徴

・ハワイ産の素材をたっぷり使用したハワイアンポップコーン専門店
・すべて手作りで作られている
・開発に1年かかったオリジナルのキャラメルソースは濃厚でミルキー
・ハワイにもショップが今年春頃オープン予定(現在店舗工事中)

ハワイアンポップコーン専門店はレイズハワイポップコーンだけになります。
他では買えないレイズハワイでしか味わえない味やフレーバーをラインナップしている。

ハワイのローカルにも人気のハワイアンポップコーン専門店

【不思議の国のアリス】2017年のハロウィンは「物語を頭の片隅に」

夜風が涼しくなり始めているものの、
まだまだジメっとした暑さが肌にまとわりつく。

各紙モデルさんが撮影している模様がツイートで流れてくるなど
ハロウィンの足音がジワリと聞こえ始めている今日この頃。

2017年のハロウィンは、なに着よう?と悩む人が出てくるのもそう遠くないでしょう。
今年のハロウィンは、+αで「物語を頭の片隅に」でコスプレを決めみてはいかがでしょう?


弱小ブログではありますが
そう提唱してみたいと思い、記事作成をしてみようと思います。


今日は、鉄板コスプレの1つ「不思議の国のアリス


今回の舞台となるのは、東京の渋谷。

例年、ハロウィンの時期になると
物凄い人が流れ込んでくる日本の都市の1つだ。


youtuberやらIT系の偉い人やら
モデルさんやらアンダーグラウンドなど
超絶パワフルな魑魅魍魎が潜んでいる。

駅に降り立ちハチ公口に向かう道中も
人の数でヘッピリ腰になってしまう。

前後左右に瞬時に動けるように、
重心を低く保つ。


改札が近くなるにつれ
ワクワクと私の好奇心が溢れ出てくる。

改札を出るも、そこがハチ公口なのかは定かではない。
既に迷子だ。不思議の国のアリスさながらの冒険が始まる。

30代だけど。。
男だけど。。。
今この瞬間だけアリスだ。。。。

不思議の国のアリス』(ふしぎのくにのアリス、英: Alice's Adventures in Wonderland)は、イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた児童小説。1865年刊。幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険するさまを描いている。キャロルが知人の少女アリス・リデルのために即興でつくって聞かせた物語がもとになっており、キャロルはこの物語を手書きの本にして彼女にプレゼントする傍ら、知人たちの好評に後押しされて出版に踏み切った。1871年には続編として『鏡の国のアリス』が発表されている。<引用元:Wikipedia


さて、白いウサギを追うことなく物語に入り込んでしまったので
原作を早速無視してしまっていて焦る私。

答えのないなぞなぞを吹っかけてくる帽子屋は
きっと帽子屋にいるだろうけど

しゃべる動物や動くトランプ、
そしてアメリカのトランプもビックリする程
簡単に死刑宣告する女王様はどこにいるのだろう。

彷徨うこと1時間。

当然、そんなものは見つからない訳で。
女のケツばかり追いかけてしまったので
見つけられませんでしたが。。。


2017年のハロウィン。

頭の片隅に物語を入れることでコスプレを楽しんでみては
いかがでしょうか?








大掃除はダイソン


「あっっっ(・Д・)」という間にやってくる年末。


今年は早めにやろうと思っていたのに…
少しづつ進めてみたものの、どこからともなく埃が…


毎年、やるまでは重いのだけれども

やり始めたら止まらなくなるのが【大掃除】。


「こうなったら徹底的に隅から隅までやってやっぞ٩( ᐛ )و」と


その意気込み。ダイソンが応えます。




他社を寄せ付けないダイソンの代名詞は


掃除機の命とも言える「吸引力」です。


最近は床に傷を付けまいと、クイックルワイパーのみで掃除する人もいるくらい。

私もクイックルワイパー派でした。


だけれども、クイックルワイパーにも限界があります。


毎日ともなると、コスパもバカにならなかったです。。。


ちょっとお安めの掃除機を買えば吸引力が足らず一箇所を2往復ほどしてみたり


ヘッド部分で大きめの埃が吸い取れなくてワナワナしたりしました。


コードレスタイプで、床やトイレや脱衣所の換気扇、エアコンのフィルターなど大活躍をしてくれました。

僕はポスト

約10年以上も昔。

当時、大学生だった私は
ホストクラブに足を踏み入れた。

終電を逃してしまったのだ。


雨風しのげるところと言えばどこだ?

暴対法や風営法貸金業法改訂前の
繁華街は活気溢れ深夜を回っても
活気に満ち溢れている。

少しばかりの小銭は持っていたので
キャバクラにでも行ってみようと
繁華街に足を踏み入れたことから始まった。

遡ること1980年代前半。

普通か少しばかり質素な家庭で生まれ育ち
元いじめられっ子の両親に育てられる。

父親はそんなことはないと言わんばかりに
威張り散らしていたが
今では私と兄の間では
「ありゃ絶対いじめられっ子だし、精神年齢3歳児だよな」と酒の肴になっている。

父親はリミッターが切れると
異常なまでに引っ叩く。

分厚い国語辞典の角で一発頭を叩くと
スイッチが入ったように「なんで・こんな・問題も・解けないん・だ!」と
リズムに乗せて叩く。

ストップウォッチで時間を計り、問題集を解かせ
不十分だとまたガツガツと引っ叩かれる。

怒声が飛んでくるわ、圧力のかけ方も
今振り返ると異常だ。

1年半ほどのサイクルで転勤をする
いわゆる転勤族だったのだが

小学生1年生の頃、
転校が嫌で家出をしたことがある。

とはいえ、たかが小学生だ。
行く宛と言えば同級生の自宅。

当然、親のネットワークですぐにバレた。


その日は友人宅に泊まり
翌日、家に帰された。

帰宅するや否や父親
世間体を気にして「恥をかかせやがって」と言い放ち
私の両手と両足を後ろで縛り身動きが取れないようにして
寒くて暗い部屋に閉じ込めた。

思い出したら、ちょっとした殺意が湧いてきた。

何か問題があれば「おまえの教育が悪い!」と母親に怒声が飛ぶ。


リミッターが切れるとおかしくなるのは
父親だけではなかった。

小学3年生の頃、友人宅のマンションの1階に駄菓子屋があって
ひょんなことから「どんぐりガム」を1個万引きしてしまったのだ。

味をしめたのか
その日以降も続けた。

1個が2個に増え
2個が3個に増えた。

さすがのおじいちゃん店主も見兼ねたのか
どこの部屋の子供だと尾行したみたいで
万引きがバレた。

母親から友人宅に電話が入り、
「すぐに帰ってこい」と渋々帰宅した。

当時住んでいた家は
玄関を入って左手にキッチンがあった。

家に着き、玄関に入ると
母親が包丁で夕飯の仕込みをしていた。

私に気付くと目が虚ろになりながら
包丁を持ちながら玄関にソロリソロリと擦り歩いてくる。

幼いながらも危険を察知したのだろう。

私は靴を脱がず、玄関のドアノブから手を離さず
すぐに飛び出せるような体制で固まっていた。

「死のう。。。?あなたを殺して私も死ぬから。一緒に死のう。。。?」


イっちゃってる。


「嫌だ。」


そんな攻防を繰り返している内に
キッチンに包丁を置き
店主に謝りに行くと言い始める。


果物包丁でも仕込んでないかと逃げられる距離を保ちながら
駄菓子屋へ向かった。

謝罪を終え、自宅へ帰る途中の土手で
再度「ここから飛び降りたら死ねるかなぁ。。一緒に死のう。。」と言い始める母親。

叱るや怒るという次元ではない。

本気で死を提案してきているし
目がイっちゃってる。


そんな母親と父親の元で私は育った。

中学生になり、転校することもなくなった頃
中途半端にグレた。

喧嘩するわけでもなく、暴走族に入るでもなく
部活で汗を流し、夜中に原付バイクで仲の良いメンバーで集まっては徘徊した。

実に中途半端にグレた。

高校でも部活に汗を流すかたわら
他校の暴走族に属さない人間で集まっては徘徊した。

今では当たり前のように味わえるが
当時の深夜の空気の澄み渡る感じや
オイルの匂いの新鮮さは刺激的だったのを覚えている。

ミスター中途半端に育った
そんな私がホストクラブで働き始めた。


つづく